ねこ握手

つれづれなる…

「キャッスル」シーズン4第21話を見て

アメリカドラマ「キャッスル ミステリー作家のNY事件簿」シーズン4の第21話を見ました。
小説の執筆が全然進まないキャッスルが、新たなインスピレーションを求めてワイルドな男性刑事スローターに同行するという回でした。このスローターがとにかく乱暴者で規則違反も日常茶飯事という悪名高い人物で、振り回されるキャッスルが情けなく見えてしまいなんだか気の毒でした。
一方のベケットは、自分が嫌がることばかりするキャッスルへの不満をカウンセラーに訴えます。その様子が何とももどかしく、もうキャッスル本人にはっきり言えばいいのに、とやきもきさせられました。いい大人の二人ですが、逆に年齢を重ねたからこそ慎重になってしまうというのもあるんでしょうね。
なかなか思い通りにいきませんが、キャッスルの娘アレクシスが大学に複数合格したという朗報には、心が和みました。